研修会・施設見学
会員の見識を高めるため、研修会及び関係施設の見学を実施しています。
ソーシャルインクルーホーム厚木三田の見学会 2023年3月14日発行 「つばさ」号外より一部引用
「日中サービス支援型」グループホーム(正式には共同生活援助)は、障害者総合支援法改正により、平成30年4月から施行された障害者の重度化・高齢化に対応するために創設された新たな類型であり、短期入所を併設し地域で生活する障害者の緊急一時的な宿泊の場を提供することとしており、施設等からの地域移行の促進及び地域生活の継続等、地域生活支援の中核的な役割を担うことが期待されています。現在厚木市では、「ともがき厚木船子」「すぎな会生活ホームⅡ」「ソーシャルインクルーホーム厚木金田」が運営されていますが、新たに「ソーシャルインクルーホーム厚木三田」がオープンすることとなり、さっそく見学に行って参りました。
役員研修会
会の発展向上を考える一助として、役員研修会を実施しています。
研修会「介護保険と障がい福祉のサービスについて」 2022年2月28日発行 「つばさ」より一部引用
2月8日の役員会において、今年度最初で最後の研修会が開催されました。本来ならば会員の皆様にも広く声をかけるべきところですが、このコロナ禍においては人数制限も必要で今回は役員のみ代表で参加させていただきました。
内容は、相談支援事業所「ケアーズ山藤」代表山藤聰江さんと相談支援員の森義昭さんを講師に迎え、介護保険サービスと障がい福祉サービスについてお話ししていただきました。
参加者からの感想 ※一部抜粋させていただきました
- 65歳から介護保険サービスに移行するため、グループホームが65歳になったら出なくてはいけないケースがあることに驚きました。(複数)
- グループホーム選びは施設と繋がっている所の方が有利なのかな?と思いました。
- 日中支援型グループホームが始まってしばらく経っているのに数がほとんど増えず、またあったとしても寄り添ってもらえないような所では少し不安になりました。
- 相談するときに本人だけでなくその家族も一緒に見なくてはいけないことがわかりました。